経産省、大企業とベンチャーをマッチングするイベントを開催

経済産業省は、ベンチャー企業と大企業のマッチングを図るイベント「新事業創出支援カンファレンス」を1月29日に開催する。目玉企画の「大企業ピッチ」ではKDDIやNEC、セブン&アイ・ホールディングスなどの大企業10社が登壇し、「今、我々が求めているベンチャーとは」をテーマに約10分間のプレゼンを実施。ベンチャーにとっては大企業にどうやってアプローチすべきかがわかる貴重な機会になりそうだ。

イベントではこのほか、アジア人初の米GE元副社長を経て、現在はLIXIL社長を務める藤森義明氏によるキーノートスピーチ、「ベンチャーと大企業のコラボレーション」をテーマにしたベンチャーキャピタリストらのパネルディスカッションが行われる。開催日時は1月29日13時から18時まで。会場は東京・ベルサール新宿グランド。参加費は無料で、事前の登録が必要となる(先着700人)。

イベント終了後には、大企業の経営者約100人と、ベンチャーキャピタリストなど70人が推薦する次世代ベンチャーの経営者約500人、上場・著名ベンチャーの経営者が一堂に会する「TOKYO イノベーションリーダーズサミット」も開催する。これは招待制イベントで、業務提携、資本提携、M&Aなどの機会を作ることを目的としている。


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TechCrunch Japan

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