著名アカウントのハッキング対策中のTwitterの株価が時間外取引で4%近く下落

Twitter(ツイッター)の株が時間外取引で4%近く下落した。複数の有名人ユーザーのアカウントを乗っ取ったハッカーを追及している最中のことだ。

バラク・オバマ氏、イーロン・マスク氏、ジェフ・ベゾス氏、カニエ・ウェスト氏、ジョー・バイデン氏、ウォーレン・バフェット氏、アップルなど多くの著名アカウントが7月15日午後に侵入された。侵入されたアカウントからは、Bitcoin(ビットコイン)詐欺ベージに誘導するツイートが発信され、一定金額のビットコインをブロックチェーンアドレスに送るようフォロワーに指示を出している。

Twitterの広報担当者は問題を「調査中」であるとTechCrunchに伝えたが、すぐにはコメントを出さなかった。本稿執筆時点で、ハックされたツイートに関わるブロックチェーンアドレスには10万ドル(約1070万円)相当以上のビットコインが集まっている。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

投稿者:

TechCrunch Japan

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