開催まで10日! TechCrunch Tokyoのスタートアップチケットは最後まで据え置き価格

多くのスタートアップが集まるテックイベント「TechCrunch Tokyo 2017」の開催まで残り10日ほどとなった。今年も11月16日、17日の2日間にわたって渋谷ヒカリエ9階のホールで開催予定だ。

コンテンツとしては国内外のスピーカーを招いたキーノートセッションや創業3年未満の企業のピッチコンテスト「スタートアップバトル」などを用意している。これまでに発表しているスピーカーはイベントページに掲載しているのでチェックしてほしい。当日のタイムテーブルも、もうまもなく発表予定だ。

今やスタートアップ的な新規事業やプロダクトの生み出し方は、スタートアップだけのものではなくなりつつあるのかもしれない。特にハードウェアや規模の経済が関係してくる領域では、既存インフラやユーザーベース、大資本といった大企業が持つアセットが重要になることがある。企業の壁や企業規模を超えて協業するオープンイノベーションの重要性が増している。そんなこともあってTechCrunch Tokyoでは数年前からオープンイノベーションのために、スタートアップ関係者だけでなく大企業の方々に参加を呼びかけてきた。

そうはいってもTechCrunch Tokyoの主役は起業家や、スタートアップ企業で働くメンバーの方々だ。特に若いメンバーにとって参加しやすいよう、今年から「スタータアップ・チケット」という区分を用意して、一般チケットが4万円のところ1万5000円とお求めやすい価格に設定してある。創業3年未満のスタートアップ企業の従業員であれば、イベント開催直前までスタートアップ・チケットを購入いただける。今年ステージでデビューする起業家たちや、エグジットを果たしてステージに帰ってきてくれる先輩起業家たちの名前の声を是非聞きに来て頂ければと思う。

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投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。