日本製ファブリックマスク「TAKUMIBA」運営のパレ・フタバは、非接触3D採寸(3Dスキャン)から縫製までその場で完結するカスタムオーダーマスクショップをオープンする。開設場所は渋谷スクランブルスクエア。期間は11月26日~12月9日まで。
同ストアは、ミレニアル世代向け「マスクを基軸にしたライフスタイルブランド」と位置付けるD2Cブランド「We’ll」(ウィール)による、期間限定ストア(ポップアップ ストア。Pop-up Store)。採寸後その場で縫製、30分程度でカスタムオーダーマスクが完成するという。
TAKUMIBAによると、人間の頭部はそれぞれ顔型タイプがあり、SMLサイズだけの既製品マスクでは対応しきれない部分もあるという。We’llブランドは、そんな課題を解決する「非接触3D採寸」と、「ファクトリーブランドならではの縫製力」で、世界初のサービスを提供。「マスクが小さすぎる」「既製品だとアゴに余白ができてしまう」といった方にピッタリとしている。
TAKUMIBAは、広島県を拠点に一貫工房として展開。「機能性×クラフトマンシップ×サステナビリティ」をコアバリューとし、累計販売数200万枚超、J1チームセレッソ大阪や東京国際映画祭の公式マスクも手掛ける。
We’llは、これを基盤に「新しいウェルネスな世界をデザインする」というビジョンのもと2020年11月11日に誕生したミレニアル世代向けD2Cブランド。3D採寸と立体裁断、旭化成と開発した「1日に100mしか進まない」国内の特殊な編み機により、なめらかな肌触りと抜群のフィット感、いつまでも着けていたくなる心地よさを実現する。