Appleのトップがいったいいくら稼いでいるか気になったことはないだろうか?
良いニュースがある! Appleは上場企業なので、その情報は公開されている。つい先ほど、同社は昨年のリストを更新した。
2014年の内訳はこうだ:
- Tim Cookは2014年に920万ドルを手にした ― そのうち170万ドルが給与で、670万ドルが非株式報酬(会社の業績に応じて支払われる現金)。2013年の420万ドルから2倍以上に増えている。
- 新参のAngela Ahrendtsは、Appleの小売戦略を率いるためにBurberryから引き抜かれ、7300万ドルを稼いだ。その殆ど(7000万ドル)は株式だ。
- CFO Peter Oppenheimerは9月に退職する前に450万ドルを得た。これは2013年の報酬の約2倍である。
- Oppenheimerの後任、 Luca Maestriは1400万ドル ― うち約1300万ドルは株式およびボーナス。
- iTunes/App Store/Apple Pay/Siri/Apple Maps/iCloudのボス、Eddy Cueの収入は2400万ドルで、そのうち2000万ドルが株式だった。これは彼の2013年報酬の約12倍。
- サプライチェーンのトップ(事業担当上級副社長)Jeff Williamsは2400万ドルを稼ぎ、うち2000万ドルは株式だった。
これには、各幹部が既に所有しているApple株によって得た利益は一切含まれていない ― そして2013年のApple株が昇り続けたことを踏まえると、膨大な額になることは間違いない。
Apple幹部の報酬一覧はこの書類の40ページにある。
要するに、多かった人も少なかった人もいるが、誰もが当初予想した最高額よりも多くを手にしたということだ。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)