チキンは好きだろう。3Dプリントした作品も好きだろう。だったら両方合わせて究極の3Dプリント食品サンプルを作らない手はない。どう思う? クールだろう? 私もそう思った。
さて、日本、横浜のデザイナー集団、iJetは、Lifehackerのスタッフを驚かせいと思った。ケンタッキーで買ってきたオリジナルチキンを、高解像度レーザースキャナーでスキャンしてフルカラーでプリントした結果、マジパンで作ったチキンのパーツとロースト・アルマジロの足をかけ合わせたようなシロモノが出来上がった。
実はこれ、iJetの興味深いカラープリンティング技術のテストで、レイヤー毎に色を噴射することができる。石膏レイヤーは非常に正確に色を吸収し、驚くほどリアルなプリントを作ることができる。
こいつを食べようとは思わないこと。非常に壊れやすく、見た目は脂ぎって美味しそうだが、The Matrixのステーキと同じく全くのフェイクだ。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)