Adobe、Photoshopに[コンテンツに応じた]切り抜きを導入

一度でも写真の切り抜きをしようとしたことのある人なら(Instagram世代でやらない人っている?)、あるいはただ水平線に合わせようとしただけでも、重要な部分が切れたり、白い部分が残ってしまうことなく、目的通りに切り抜くことがいかに難しいかをご存じだろう。

もしあなたがPhotoshopユーザーなら、もうすぐ少ない苦労で 画像を切り抜けるようになる。Adobeは、content-aware[コンテンツに応じた]塗りつぶし、パッチ、移動と同じテクノロジーを、画像切り抜きツールにも採用する。

ほんの少し画像を回転させたときに、被写体が切れたり余白が残りすぎたりする代わりに、もうすぐPhotoshopが自動的にそのスペースを塗りつぶしてくれるようになる。Photoshopのアルゴリズムはシンプルで、被写体の周囲のあるべきものを調べて、スムーズに塗りつぶすだけだ。

Photoshopの他の[コンテンツに応じる]ツールと同じく、この機能は比較的単純な構造物(あるいは空)ではうまく働くだろうが、実用的に役に立つかどうかはもちろんまだわからない。

今のところAdobeは、この新機能のごく一部を見せたたけだ。これがPhotoshop CCに登場する時期については、「次のメジャーリリース」の一部としか言っていない。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

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TechCrunch Japan

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