Appleの新本社キャンパスを85000ピースのLEGOブロックで作った人がいる、しかも立派なアートだ

2018年は、ばかばかしいぐらい巨大なLEGO作品の年だった。数週間前には、実物大で運転可能なLEGO製Bugattiまで登場した。

そして今度は誰かが、Appleがクパチーノに建てた宇宙船型キャンパス、またの名Apple Park(アップル・パーク)の巨大模型を作った。約2メートル×140センチだから、そこらのキッチンテーブルより大きい。

85000ピースを要したこの作品は、デザイナーのSpencer_Rを2年余り拘束した。その時間の大半は、建設中のキャンパスのドローン映像を繰り返し々々々々見ることに費やされた。Spencerによると、重さは35キログラムだ。

メインは巨大な円形の建物だが、ありとあらゆる細部に凝っているのでこのブロック製絵画はメリハリがしっかりある。ガラス張りのSteve Jobs劇場(スティーブ・ジョブズ・シアター)があり、元々この地に建っていた築100年の納屋、Glendenning Barnもある(いったん解体してここに再び建てた)。社員が駐車するためのガレージ、ビジターセンター、そしておまけに、社員用の小さなバスケ/テニスコートもある。

そして、すごいのは木だ。大量の木がある。Spencer本人が数えたら、1646本あるそうだ。

Spencerが巨大な建物をLEGOで作るのは、これが初めてではない。彼独自のアイデアに基づいて、エッフェル塔ロックフェラー・センターなどなど、何でも作った。しかしそれでも、今度のアップル・パークは、これまで彼がLEGOで作った高層建物を全部合わせたぐらい大きいそうだ。

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制作の詳細を知りたい人のためには、Spencer_Rのギャラリーと制作ノートがある。この記事用に自分の写真を使わせてくれたFabrizio Costantiniに、感謝しよう。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

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TechCrunch Japan

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