米国時間9月14日に開催されたビッグイベントでデビューしたApple Watch Series 7の発売日は、「秋」という漠然としたものだった。本日、オーストラリア、カナダ、中国、フランス、ドイツ、インド、日本、メキシコ、ロシア、韓国、アラブ首長国連邦、英国、米国のユーザーを対象に、日本時間10月8日午後9時から予約受付を開始し、1週間後の15日から店頭で販売することを発表した。
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最も注目すべき点は、ディスプレイのサイズが前モデルよりも20%大きくなり、文字の表示量が50%増加したことだ。さらにディスプレイはより明るくなり、クリスタルも強化されている。また、防塵性能はIP6X、防水性能はWR50となっている。ウワサと違い全体的なバッテリー駆動時間は改善されていないが(定格は18時間)、充電は33%高速化されている。
このスマートウォッチには、アルミニウムはミッドナイト、スターライト、ブルー、グリーン、(Product)Redの5種類のカラーがある。ステンレスは3色(シルバー、グラファイト、ゴールド)、チタンは2色(チタニウム、スペースブラックチタニウム)のラインナップがある。Apple Watch Series 7は399ドル(税込4万8800円)から、SEは279ドル(日本では税込3万2800円)からとなっています。また、Series 3は199ドル(日本では税込2万2800円)からとなっており、こちらも引き続き購入することができる。
アップルは、スマートウォッチの世界市場で圧倒的なシェアを維持しており、GoogleやSamsungといった競合他社は、Wear OSとTizenの両方を採用した「Galaxy Watch 4」で力を合わせている。Amazonもウェアラブル市場に参入しているが、これまでのところフィットネスバンドに特化しており、Google傘下のFitbitの直接的なライバルとなっている。
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画像クレジット:Apple
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(文:Brian Heater、翻訳:Katsuyuki Yasui)