AOLにとって気になる一日だった。
おそらくご存じの通り、VerizonがAOLを44億ドルで買収することが決まった。この取引は主としてAOLの広告ビジネスが目的だと言われている(VerizonのJohn Strattonは「主な関心事は広告技術プラットフォーム」と言った)― ではAOLが所有するウェブサイトにとって何を意味するのか? Huffington Postや(ゴクリ)TechCrunchを含めて。
Re/codeのKara Swisherによると、AOLはHuffington Postのスピンオフを検討していた。そして私がArmstrongをインタビューした際、彼はその可能性を完全には否定しなかった:「われわれは常に様々なアプローチを受けている」と彼は言い、自分の仕事は「あらゆる可能性を考えることだ」と言った(今年2月に買収の噂について尋ねた時の答と似ている)。
しかしArmstrongはこう付け加えた、「一つ考慮の余地のない選択肢がある ― われわれはコンテンツビジネスの世界にいて自分たちのブランドを愛しているので、今後はコンテンツビジネスにもっともっと重点を置くだろう」。
これは、ニュースに関するインタビューのつもりだったが、最後に「CEO対社員」の会話が入り込んでしまった ― なんといっても、私のボスのボスのボスのボスに、TechCrunchの将来を聞くチャンスなのだから。
「TechCrunchを売るつもりはない」と彼は言った。「編集の独立性は続く。そして配信形態やリソースの観点から見て、考え得る最もすばらしい取引ができたたと思う」。
インタビューの全文はここで読める。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)