ちょうど一年くらい前にローンチしたコーヒーアプリのCupsは、月額制で地域のコーヒーショップのコーヒーが飲み放題になるアプリだ。
月額制に加え、プリペイドのプランも加わった。最もお手頃なプランは5杯で11ドルのプランだ。彼らのアプリは、ニューヨークにある170以上の店舗に導入が拡大している。共同ファウンダーのGilad Rotemによると、その数字は彼らを「ニューヨークで二番目に大きいコーヒーチェーン」にすると話した。
私の自宅近所にあるSweatshopというコーヒーショップもアプリを導入した170以上の店舗の内の一つで、そこでRotemと落ち合った。彼らの最終的な目標は、コンシューマーが節約しつつ、新しい店舗の発見を促すだけでなく、理に適う所で店舗同士が連携できる仕組みを提供することだと話した。これで例えば、大量購入での割引にも対応できるようになる。
「独立系コーヒーショップや他の独立しているビジネスがまとまることで得られることがあり、多様な方法で彼らの手助けができると考えています」と彼は話した。それぞれの店舗の個性を残しつつ「チェーン店のような後ろ盾」を提供していきたいと話した。
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