Disrupt SF 2019は10月2〜4日に決定、メーリングリスト登録で500ドル早割をゲット

TechCrunchでは今年もアーリーステージのスタートアップのためのビッグなイベントを準備している。Disrupt San Francisco 2019の開催日時は10月2日から4日までの3日間(米国時間)だ。会場はサンフランシスコ最大のコンベンションセンター施設の一つ、Moscone Northだ。

今年のイベントでは早割もビッグになる。3日間の参加パスの料金から500ドルも節約できるスーパー早割がある。

実は大変簡単だ。3月に参加申し込みサイトが公式にオープンする前にまずメーリングリストに登録するのがその方法だ。登録ページには「姓、名、メールアドレス、会社名」を入力してクリックするだけで500ドルの節約が可能だ。参加登録は来月すぐに始まってしまうのでので急いだほうがいい。

Disrupt SFではクレージーなほどの内容を3日間に詰め込んでいる。素晴らしいスタートアップ、トレンドのイノベーション、思いもよらないアイディアを発見できるだけなく、テクノロジー・コミュニティーのベスト&ブライテストな人々が集まるお祭りでもある。起業家志望者は共同ファウンダーを見つけることができるかもしれない。投資家は時代のユニコーンを探り当てることができるだろう。

もちろんDisruptはStartup BattlefieldがなければDisruptではない。今やスタートアップの公開コンペティションとして世界的に有名になったBattlefieldだが、昨年は選ばれた21チームのスタートアップが激しい戦いを繰り広げた。その結果、ForethoughtがDisrupt Cupと賞金10万ドルを勝ち取った。メディア投資家の注目の的となったメリットも計り知れない。今年のBattlefieldも株式の売却を必要としないキャッシュの賞金を各種用意している。起業家、起業家志望者はDisruptサイトを定期的にチェックして最新の情報を得るようお勧めする。

エキジビション・フロアに設けられるStartup Alleyではアーリーステージのスタートアップのブースが数百も並ぶ。AI/MLはもちろん、ブロックチェーン、フィンテック、ゲーム、モビリティー、プライバシーとセキュリティー、eコマースとリテール、ロボティクス、IoTまでありとあらゆるサービス、ソフトウェア、ハードウェアまでありとあらゆるカテゴリーのスタートアップが競う。

Startup Alleyの参加者から有望なチームにスポットライトを当てるTC Top Picksが今年も実施される。参加希望者は要チェックだ。

Disrupt San Francisco 2019ではテクノロジー・コミュニティーの世界的リーダーによる講演、デモ、ワークショップ、 Q&Aセッションなどのイベントが盛り沢山だ。メーリングリストに登録しておくだけでこれらすべてが500ドル割引で体験できる。3月早々にチケットの申し込みがスタートするとML登録は終了する。 早割のMLをゲットするには急ぐ必要がある!.

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

投稿者:

TechCrunch Japan

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