オンラインストレージサービスのDropboxは、5億ドルを上回る資金を負債(融資)調達した。Recodeの記事による。
本誌はDropboxに確認メールを送ったので情報が入り次第続報する予定。最初にこのニュース(有料ページ)を報じたのは、Financial Timesのようだが、Recodeによると、同誌は「現場に近い情報筋」に確認を取った、と言っている。
今年2月、Dropboxは株式発行によって3.5億ドルを調達し、評価額は100億ドルだった(同社はこのラウンドを正式に認めたことはないが、当事の報道は規制当局への提出書類によって確認されている)。つまり、同社にとって今は積極的成長の時のようだ。4月9日に予定されているプレスイベントで詳細が明らかになるだろう。
若いIT企業で、融資による資金調達を行っているのはDropboxだけではない。Squareは最近、「数百万ドル」の資金を融資枠で調達したと、CNBCは報じている。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)