シュレックがこのMatebotに会ったら、長ぐつをはいたネコのプスはどんなに悲しげな目をしても勝ち目はなかっただろう。深圳のロボット会社、Ekasbo(亿家智宝)がつくったMatebotは、黒と白のマンガっぽいネコで、触れると反応して耳を小刻みに動かしたり、大きなLEDの目の表情を変えたり、首を傾けたりする。
台湾で開催されているComputexで、クリエイターのZhang Meng氏はTechCrunchに対し「Matebotは、音声認識機能と赤外線、7つの可動パーツを備えています。ペットを飼えない人にとってもインタラクティブなパートナーになるようにデザインしました」と語った。
Met Matebot the cat robot today! pic.twitter.com/jJaa5EhKC8
— Computex Shu (@CatherineShu) 2019年5月30日
Matebotはスマートフォンのアプリでコントロールし、Androidの音声コントロールシステムと統合できる。価格は4999円。
画像:Catherine Shu
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(翻訳:Kaori Koyama)