昨年夏Googleは、興味深い場所の画像収集に協力してくれる組織を対象に、バックパック型ストリートビュー・トレッカーカメラの貸与プログラムを発表した。今日(米国時間3/6)その第一弾として、ハワイ州観光局 (HVCB)の協力による画像が公開された。
おそらくこれは、たった今雨や雪に見舞われている人々にとって理想的なコレクションだ。Google Trendによると、”Hawaii” への関心は、過去30日間に78%上昇している。これはおそらく本土48州の天気の影響だ。
新たなコレクションには、数多くのハワイ海岸や小路、その他の景勝地が含まれている。Googleは、カメラ貸与プログラムを発表した時から、最初のパートナーがHVCBであると言っていた。当時の計画では、ハワイ火山国立公園、マウナ・ロア天文台、オノメア湾、アカカ滝、ワイピオ渓谷、ポポル渓谷等の画像を集めることになっていた。
貸与プログラムの申し込みは、今も受付中で、Googleはこのパイロットプログラムを、今後もっと多くの組織に広めていく予定だ。ただし、次に誰がトレッカー・カメラを手にするかは不明。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)