Googleはまだこれを公式には認めていないが、同社のTwitterアカウントFirebaseとGoogle Developersが今朝(米国時間1/24)、パズルをいくつかポストし、Hacker Newsのうるさがたたちがすぐに、それがGoogleの今年のデベロッパーカンファレンス2017 I/Oの場所とスケジュールだと解読した。場所は昨年と同じく円形野外劇場Shoreline Amphitheater(とその回りのたくさんの大きなテント)、日にちは同じく三日間で、5月17日から19日までだ。
Shoreline Amphitheatreにおける昨年のイベントは、Googleとしては初めての、野外でのデベロッパーイベントで、地元(マウンテンビュー)でやるのも初めてだった。確かにいくつかの成長痛はあったがGoogleは、パネルの前や食べ物のところに長蛇の列ができるのを避けるために、この方式を定着させたいようだ。
これにより、昨年同様、I/Oはほとんどアウトドアイベントになる。そしてGoogleは再び、日焼け止めクリームを配り、スタッフは再び、夜はAndroidブランドの温かいセーターを着て、元気よく仕事をすることだろう。
毎年本誌は、このイベントを総力取材するが、でも今年は本誌主催のDisrupt NYと重なるので、力が分散するかもしれない。いずれにしても、5月にはこのイベントを、そのすばらしい細部に至るまで、ご紹介するつもりだ。