これからは、Google+のアカウントがない人でもGoogle Play Storeでレビューを書ける。
Googleは、本誌へのメールでこの件を確認した。この噂を最初に報じたのはAndroid Policeで、そこには読者からの情報もいくつか載っている。
今日(米国時間8/12)の時点では、まだ展開は完了していないようで、私が本のレビューを投稿しようとしたら、Google+のプロフィールの作成を要求された。でも、ほかの人たちはAndroidのスマートフォンから、Google+のアカウントがなくてもレビューを投稿できているようだ。
Googleは昨年あたりから、Google+と同社のその他の製品との関係を変えようとしている。今回の、‘レビューを誰でも書けるポリシー’も、その取り組みの一環だろう。その前には、Google+のアカウントがなくてもYouTubeのコメントを書ける、という大きな変化があった。
Googleのストリームと写真と共有担当VP Bradley Horowitzが、ブログ記事にこう書いている: “Googleにはいろんなものがあるから、一つのアカウントでどれにでもアクセスできた方が便利だ、という声をよく聞く。でもそのためのIDがGoogle+のプロフィールでなければならないのはおかしい、というご意見も、正しいと思う”。
Google+は今年で5年目を迎えるが、今では“歩く屍”と呼ばれている。Googleに8年務めてGoogle+の開発を主導したVic Gundotra が、いなくなったのが大きいね。