GoProは今日(米国時間10/28)Q3決算を報告し、ウォール街の期待を裏切る結果に株価は暴落した。
市場終了後、GoProはQ3の収支を発表し、調整後1株当たり利益が0.25ドル、非GAAP売上は4.003億ドルだった。これはウォール街予測のそれぞれ0.29ドル、4.336億ドルを大きく下回った。
アクションカメラメーカーの売上4.003億ドルは、2015年Q3の2.800億ドルから年間43%伸びており、EPSも前年同期の0.12ドルを大きく上回った。同社はQ3にカメラ機器160万台を出荷し、2014年Q3から46%増やしているが、それでも予測に届かなかった。
声明でGoPro CEO・ファウンダーのNicholas Woodmanは、「第3四半期のビジネスは、予測より明らかに厳しかった」と語った。
同社はこの四半期中に、Hero+およびHero4 Sessionを含めいくつかの新機種を発売し、消費者向けドローンの開発計画も発表した。
またGoProは海外市場、特に中国が同社の成長にとって重要であることを強調した。米国外の売上は、全体の50%以上を占めていると報告されている。同社は中国について「GoProの歴史上最も成長の速い市場」と言っている。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)