Instagramは、同社のタイムラプス撮影アプリ、Hyperlapseの最初のアップデートとして、ユーザーの顔が世界を駆け巡るミニトラベログを作れるようにした。このたびHyperlapseに、前面カメラでタイムラプスを撮る、#Selfielapse(自撮りラプス)とInstagramが呼ぶ機能が加わった。同アプリはiPhone 6および6 Plusの画面サイズにも対応した。
Instagramが本誌に伝えたところによると、Hyperlapseは8月26日の公開以来、アーティストを始め、ホワイトハウスも使っている。「今のところ最も人気のあるHyperlapseは、National Geographicのフォトグラファー、David Guttenfelderが撮ったこのビデオ」だそうだ。
これは私の初 #Selfielapse 作品で、電動スケートボードのBoosted Boardに乗ってサンフランシスコを走っているところ。
#Selfielapseを撮るのは簡単だが、上にあるカメラと自分の顔が写っている画面との間で、ついつい目を行き来させてしまいがちだ。この新しいオプションによって、Hyperlapseはこれまで多くの人が投稿していた風景だけのタイムラプスより、いっそう魅力的なものになるだろう。自撮りブームが終ることを望む人々もいるようだが、少なくとも自画像は進化を続けている。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)