iPadのOfficeアプリでもApple Pencilを使って手書き入力ができるようになった

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Apple Pencilはクリエイティブな人にもビジネスのプロにも最適なツールだと銘打っている。Microsoftはビジネスのプロを助けるプロダクトの会社として知られ、特に一連のOffice製品は仕事における全ての重要書類を支えている。今回、iPad Pro用のOfficeがアップデートされ、Apple Pencilでもドキュメント、プレゼン資料、スプレッドシートなどにメモや絵を手書きで入力することができるようになった。

Officeをさらに直感的で簡単に使えるようにするため、ペンとインクでの入力を主要な入力方法にしたいと私たちは考えています。WindowsパソコンのOfficeアプリでは2007年からデジタルのペンツールでの入力ができましたが、今日リリースしたiPadとiPad Pro用のOfficeアプリでも新しいペンツールを利用することができるようになりました。指先やApple Pencilを使ってドキュメント、プレゼン資料、スプレッドシートやメモへの入力が可能となります。

iPadやiPad Pro用のOfficeでペンツールを使うのに専用ペンシルを用意する必要はなく、指先でも他の対応するスタイラスでも十分機能する。

Officeは書類に手書きの絵やグラフを入力する際に役立つ小技を仕込んでいる。新機能「ink to shape(手書きを形に変換)」では、手書きの歪んだ丸(あるいは四角、矢印、線)の形を読み取って自動で綺麗な形に変換し、後で調整することができる。

このアップデートはAppleにとっても重要なものだろう。Appleはプロダクティビティアプリを使用するのにiPad Proの巨大なタッチスクリーンと機能の利便性をユーザーに訴求したいと考えている。iPad用Officeアプリのアップデートは今日から入手できる。

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(翻訳:Nozomi Okuma /Website/ twitter

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TechCrunch Japan

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