Microsoftが作った、そしてみんながやってきた。iPad版Officeの初日は絶好調だ。iPad版Wordは、このデバイスの米国で最も人気のあるアプリに、公開後わずか5時間で上りつめた。
公開されたばかりの新アプリ、Word、Excel、PowerPointのデータは、生まれて間もないため十分ではないが、視界は良好だ。例えばPowerPointは米国で人気第4位、Excelは第3位を占めている。
現時点でのWordsの各国での成績はこちら[データ提供元:App Annie]:
左の数値が総合順位、右が「生産性」カテゴリー内の順位を表す。
iPad版Office公開前に時々聞かれた疑問は、これを欲しがる人はいるのか、というものだった。今や話題の中心は、果たしてApple製タブレットにおけるOfficeの登場によって、どれだけの酸素がWindowsの肺に吸い込まれるかに移っている。タブレット用Officeに市場需要があると言ってきた人々は、正しいことが証明された。
アプリそのものの出来映えもなかなか良い。TechCrunchの製品レビューも好意的だ。TechCrunchは今後もランキングに注目し続けるが、レドモンドにとっては良き日となりそうだ。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)