Jessica Alba がThe Honest Companyの過去、現在、未来について語る

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2012年のDisrupt SFに彼女が登場してから4年、Jessica Alba がDisrupt NYのステージに登場しThe Honest Companyの最近のニュースについて語った。

Albaは、まず同社の創業間もない頃の、ウェブサイトのダウンやクレジットカード処理を自社で行わなければいけないなど若いスタートアップが経験するような技術的問題によって苦しんだ創業期に触れながら話し始めた。

AlbaとCMOのChris Thorneは次に、現在の同社の状況について、自社のEコマースストアでの販売や、TargetやWhole Foodsなど6000以上のストアへの流通が成功していると話した。

現在起こっている裁判についての質問になると、Thorneは会社は顧客に対し可能な限り透明性を保つよう努力していると答えた。

Honest Companyのオーガニック粉ミルクが自然由来でない原材料を含んでいるという告発に関してThorneは、この問題は食品医薬品局がオーガニック製品を認定する方式が複数あることに関連していると指摘し、消費者擁護団体が実際には食品医薬品局に取り上げられるべき問題の標的としてHonest Companyを利用していると考えを述べた。

もう一つ攻撃の的になっている製品がある。ミネラルベースの日焼け止めだ。実際には日焼けを防げなかったと言う声があがっている。この問題の原因について直接説明するのではなく、Thorneは同社が製品の最適な使用方法に関する啓蒙キャンペーンを始めたと話し、同時にSPF30からSPF50へと製品の改良も行ったと話した。

話は同社の新しいコスメラインHonest Beautyの話題へと移った。同社は初となる自社店舗を最近ロサンゼルスにオープンしており、その理由を聞かれると、Albaは他のデパートメントストアに任せるのではなく、顧客の購買体験を自分たちの手で管理していきたいという意向について説明した。更に、Albaは同社がすぐにでもニューヨークのストアに続いてロサンゼルスの別のエリアにも出店を拡大したい考えだと話した。ニューヨークとロサンゼルスが同社の2大マーケットだからだ。

IPOについて聞かれると、AlbaとThorneはともに、今日の大発表は彼らが今後も買収やIPOなど財務上のことにはコメントをしないというポリシーを続けていくことだ、と冗談を言ってみせた。

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(翻訳:Kana Shiina)

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投稿者:

TechCrunch Japan

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