いや、本当だよ。Lenovoがスマートスニーカーを披露するのは、今日(米国時間6/9)のTech Worldが初めてではない。去年も同じ場で同社は、その人の気分を判断して表示する靴を公開した。そんなコンセプトに実用性があるのか、そんなものを欲しがる人が実際にいるのか、全然分からないけど、写真を見るかぎり、幸せそうな顔をしてるね。
Lenovoは今日の記者発表で、Project Tangoのスマホを披露した。それに比べるとインターネットに接続するスニーカーは地味だが、昨年に比べると同社の姿勢も、この製品に対しては抑え気味になっている。
詳細はまだよく分からないが、このスマートシューズには、誰もが予想するように、フィットネスのデータを集める機能があるようだ。ウォーキングをした距離とか、消費したカロリーなんかだ。ゲームの機能もありそう。運動センサーを利用して、ユーザーの足の動きがゲームへの入力になるのかな。LEDが靴についてるけど、それも何かに利用するのだろう。
LenovoのCEO Yuanqing Yangが、そのスマートスニーカーをIntelのCEO Brian Krzanichにプレゼントしている。彼が雲(クラウド)の中を歩けるように、ね。[一瞬の間、そして笑い。]