本日(米国時間2/6)通常株取引終了後、LinkedInが2013年第4四半期の業績を報告した。売上は4.472億ドル、非GAAP1株当たり利益は0.39ドルだった。アナリスト予測は、それぞれ4.37億ドル、0.38ドルだった。
通常取引時間内のLinkedIn株は、高めを保ち4%以上の高値で引けた。しかし時間外取引で急落した。同社はこの期の売上を4.15~4.20億ドルと予測していた。
直前の四半期、LinkedInの売上は3.93億ドル、1株当たり利益は0.39ドルだった。
LinkedInは、現在2.77億人のメンバーを保有していると報告した。リリース文中同社はこの結果を「堅調」と評している。
同社の「タレント・ソリューション」部門は、同四半期に2.456億ドルを売り上げた。マーケティング・ソリューションの売上は1.135億ドル、プレミアム・サプスクリプション事業は0.881億ドルだった。
なぜ、LinkedInは時間外取引で値を下げているのか? どうやら同社が出した今年の売上予測、20.2~20.5億ドルという数値がウォール街の期待を下回っているようだ。この状況は、昨日Twitterが収支報告で、売上、利益ともに予測を上回りながら、長期成長予測への懸念で株価を下げたことと酷似している。LinkedInの落ち込みはTwitterほどではないようだが、損失は膨大だ。
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トップ画像提供:Sheila Scarborough, via CC BY 2.0 license. (Image from Flickr. It has been cropped.)
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)