MicrosoftのクラウドサービスAzureは加速度的に成長していて、今日(米国時間3/31)行われた同社のBuildカンファレンスでは、そのことを示すいくつかの数字が、主に昨年との対比で紹介された。
昨年のカンファレンスでは、Azureの新規ユーザーが各月10万と誇示されたが、今日はそれがさらに増えていて、各月12万とされた。
どうやらMicrosoftの強力なIoTツールスイートAzure Internet of Thingsが広く採用されているようで、しかもそれらは単なる実験目的ではないようだ。各週にAzureのIoTサービス/ツールは2兆を超えるIoTメッセージを処理しており、それは、このプラットホームが商用と科学的アプリケーションで広く利用されていることの証拠とも言える。