Nintendoがついにやっと、Switchの新しいコンテンツを発表した。
Nintendo Directには今、いくつかのゲームとオリジナルコンテンツが載っている。それらの中でNintendo自身の大作は、Switch用に開発されているAnimal Crossing(どうぶつの森)と、Luigi’s Mansion 3(ルイージマンション新作)だ。
Animal Crossingについては、2019年発売ということしか分からないが、Luigi’sの方は冒険の一部を見ることができる。Luigi’s Mansion 3は前作の幽霊退治の続編のようで、不思議なカメラアングルを多用している。これも2019年発売となっているから、来年はNintendo作のタイトルが一度に二本揃うことになる。もしかして、Metroid Prime 4(メトロイドプライム4)も出るかな(?)。
おなじみのゲームとしては、Wii UのNew Super Mario Bros(New スーパーマリオブラザーズ)の移植がある。U Deluxeは1月に出て、Yoshi’s Crafted World(ヨッシークラフトワールド)は2019年の春になる。
[Switch用初代ファミコンワイヤレスコントローラー](未訳)
Nintendo作以外では、Final Fantasy(ファイナルファンタジー)の前作が一挙にSwitchにやってくることが、ビッグなサプライズだ。Final Fantasy VII, IX, X, X-2のHDリマスター版とXIIが、2019年に出る。
リマスター版も含め、ほかにもいろいろある。EA SPORTS FIFA 19, Starlink: Battle for Atlas, Diablo III: Eternal Collection, Mega Man 11, Katamari Damacy REROLLなどなどだ。Directのビデオで確認しよう(下図):
Nintendo Switchはすごいシステムだし、いろんなものを作ってるはずなのに、遊べるゲームが手元にもうない。ファンをじらすのはNintendoらしくないが、Switchに関してはコンテンツのリリースがローンチ以来順調でなかった。サードパーティを上手に活用するなどして、もっと快調な出足にしてもらいたい。