Nintendo Switchの爆発的なヒットは、まだ続いている。
今日(米国時間11/28)同社が共有したプレスリリースは、感謝祭の週末における売上を自慢するビクトリーラップを見せつけている。同社の数字によると、その小さなコンソールは4日間で同社の全製品が2億5000万台売れた中でトップだった。
同社によると、アメリカでは発売後20か月でSwitchは820万台売れたが、1週間の売上としては前週が最高だった。
今年の1月に同社はSwitchの売上台数を素材とする大々的なPRを展開し、このデバイスがビデオゲームコンソールの売上最速記録を更新した、と発表した。それから10か月後の今日、クリスマス商戦の本番までまだ数週間あり、大ヒットが期待されるSuper Smash Bros Ultimateのリリースもまだだというのに、Switchの勢いはほとんど衰えていない。
関連記事: 任天堂のSwitchはアメリカでも記録破りの売上、Wiiを上回る
以下は、そのプレスリリースにおけるアメリカのみの数字だ:
- “3DS系列”は累計で2200万台売れた。
- SNES Classicはこれまで250万台、NES Classicは200万台売れた。
- Super Mario Partyの売上は100万を超え、Mario Partyシリーズの中で最速の売上となった。
ほんの数年前には存続すら危ぶまれた企業が、今や超健康体で、過去をあれこれ言われたとしても同社は全然平気なようだ。