TrendKiteはシリーズDファンディングによって1630万ドルを調達したことを発表した。
同社は、企業がニュースでの言及や広報戦略の影響度を知るための支援を提供している – 例えばどの記事がもっともブランドの認知度を高めたかとか、実際に届いた受け手の数はどれほどなのかとか、広告の受け止められ方はどうだったのかといったものだ。
TrendKiteはまた、あなたとあなたの競合他者のそれぞれが、どれくらいある話題の中で支配的な役割を果たしたのかも示してくれる。(競合他社といえば:また別のPR分析のスタートアップ、AirPRが、今週の初めに500万ドルの資金調達ラウンドを発表した)。
同社は現在、Nike、Campbell’s Soup、Hershey’s、Asana、そしてSquarespaceといった企業と提携し、そして、通年の経常収益は、数千万ドルまで増えたと述べている。
今回のラウンドは、Battery、Noro-Moseley、そしてMercuryファンドの協力の下に、Adams Street Partnersが主導した。TrendKiteの調達額はこれで、計3500万ドルになった。
「収益は当然、私たちがビジネスに対するPRの影響度を数値化することによって現在成し遂げている、驚くべき成長を続けるために使われることになります」と、CEOのErik Huddlestonは私への電子メールの中で語った。「しかしながら、私たちはPRをしっかりと他のマーケティング部分に組み込むところに、大きなチャンスを感じています。私たちはそれを、PRを統合マーケティング戦略におけるアーンドメディア(ブログなどの第3者が発信するメディア)の軸足として再定義するための鍵とみなしているのです」。
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(翻訳:Sako)