Snapchatが今日(米国時間6/8)発表したアップデートで、ユーザはビデオを撮りながらフロントとリアのカメラを切り替えられるようになる。
スチル写真でカメラを切り替えるのは簡単だが、ビデオ撮影中は不可能だったから、スマホ本体の向きを、友だちから自分へ、自分から友だちへ、と変えるしかなかった。
これはささやかなアップデートなので、SnapchatはブログでもTwitterでも触れていない。でも、便利だ。
Snapchatは、今自分がやってることを共有することがキモだが、映像が短命であるため、その瞬間というものに、なにかしら“貴重感”が抱(いだ)かれる。でもこれまでは視界を前後に切り替えられなかったから、一面的な視界しか見せられなかった。
今度からは、自分の友だちを見せつつ、ストーリーの作者も見せることができる。
このアップデートをダウンロードしたい人は、App Storeへ。