Sonyが今日(米国時間12/7)発表した数字によると、PS4本体の累計売上台数は7060万台、PS4用ゲームの売上は6億1780万本、VRヘッドセットは200万、VRゲームは1220万だ。
ゲーム機全体が好調な中でSonyはほぼ確実に、Microsoftとの勝負には勝っているようだ。Microsoftは今年1月の数字しか発表していないが、その時点でXbox Oneは2600万売れていた。当時のMicrosoftは、4K対応のXbox Oneを発売したばかりだった。SonyがPS4のアップデートバージョンを出したのは、昨年だ。
Sonyは、VRヘッドセットでも健闘している。6月の発表では100万台のヘッドセットが売れたと言っていたが、その後値下げやカメラ同梱により売上を上方へ引っぱり上げた。
PS4は6000万台を超えたあたりから、Sonyの旗艦機的コンソール(console, ゲーム機のこと)として、前世代PS3の生涯売上7000万台に急速に接近してきた。PS4が北米市場に登場したのは2013年の11月だった。これまで、あらゆるゲーム機の中でもっとも売れたPlayStation 2は、全生涯で1億5500万台売れた。