TC Tokyo 2019のパブリックビューイングが決定、神戸・仙台・札幌でイベント同時開催

11月14日(木)と15日(金)に東京・渋谷ヒカリエで開催する日本最大級のスタートアップ・テクノロジーの祭典「TechCrunch Tokyo 2019」。昨年は、TechCrunchが所属するVerizon Mediaのメディアプラットフォームを利用し、「Yahoo! 雅虎香港」を通じて香港、「Yahoo! Singapore」を通じてシンガポール、「Yahoo! India」を通じてインドのアジア3カ国で英語音声での同時生中継を実施。また台湾では後日、ダイジェスト版を「Yahoo台湾」を通じて放映した。

今年は東京以外の大都市でのパブリックビューイングが決定した。ライブストリーミングパートナーとしてTechCrunch Tokyo 2019に参加するのは、兵庫県神戸市、宮城県仙台市、北海道札幌市の3都市だ。各都市とも11月14日と15日の2日間のセッションを現地の特設会場で視聴できるほか、パブリックビューイングに合わせたイベントも開催予定だ。仕事などでTechCrunch Tokyo 2019への直接の参加が難しい場合は、ぜひこれら3都市のパブリックビューイングを視聴してほしい。現在決まっている会場は以下のとおり。各都市のイベントへの参加方法や詳細は随時追記する。

TechCrunch Tokyo 2019ではすでに、トヨタ自動車の子会社で自動運転を研究しているTRI-AD(Toyota Research Institute – Advanced Development)のジェームス・カフナーCEO、世界各地の住所を3単語で表すジオコーディング技術を開発したwhat3wordsのクリス・シェルドリックCEO、たこ焼きロボなどの調理ロボットを開発するコネクテッドロボティクスの沢登哲也CEO、オープンソースの自動運転ソフトウェア「Autoware」を開発・研究しているティアフォーの加藤真平CTO、電動キックボードシェア大手Limeのデビッド・リヒターCBOの登壇が決まっている。このあとも登壇者情報を続々とアップしていく予定だ。

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TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。