Tech in Asiaが東京で初のカンファレンスを9月頭に開催、TechCrunch読者には割引も

TechCrunch読者でアジアのスタートアップ事情に関心がある人なら、英語でアジア圏のスタートアップ情報を発信するメディアとして、Tech in Asiaをご存じだろう。そのTech in Asiaが主催するカンファレンス「Startup Asia Tokyo 2014」が9月3日、4日と東京・渋谷のヒカリエで開催される。このイベントは2012年以来、過去にシンガポールやジャカルタで開催してきたもので、東京での開催は初となる。

イベント内容としては、基調講演やパネルディスカッション、投資家とスタートアップのミーティングの場として「インベスター・スピードデード」というのがあったり、スタートアップのブース展示、そしてスタートアップのコンペなどがある。登壇者リストを見ると、たとえば、DeNA取締役で創業者の南場智子氏、グリー代表取締役で創業者の田中良和氏といった日本の大物ゲストスピーカーのほか、日本、米国、アジアの起業家や投資家が参加するようだ。東京でやるアジア系カンファレンスなので、セッションには日本語と英語の両方があるが通訳が入る。

さて、イベント・チケットはすべに販売中なのだが、8月8日までは15%の早割適用があるほか、TechCrunch Japan読者には特別に25%割引が適用されるクーポンコード「Techcrunch」も用意してもらったので、このイベントへの参加を検討していたスタートアップ関係者はお早めに!


投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。