年に1回開催しているスタートアップの祭典「TechCrunch Tokyo 2016」がいよいよ来週に迫っている。ここ数週間でプログラムの案内をしてきたが、この記事ではメインセッションが行われるホールAの隣、ホールBの「TC Lounge」についてご紹介したい。
渋谷ヒカリエ9階の会場入口を入って正面にあるのがホールAだ。ここでは午前9時よりメインのセッションを行う。ホールBは入口を左に進み、展示ブースが並ぶ通路の少し先にある会場だ。
今年はこの会場を「TC Lounge」と名付け、今年のスタートアップバトルのファイナリストの展示スペースとした。スタートアップバトルを見て気になるプロダクトやサービスを見つけたのなら、ぜひ「TC Lounge」まで足を運んでチェックしてみてほしい。
また「TC Lounge」のホール奥には、ミニセッションを行うステージを設置している。ここではホールAで登壇したゲストを迎え、カジュアルな雰囲気のQ&Aセッションを行う予定でいる。また、バトル出場スタートアップ以外の展示ブースやVRゾーンでの出展企業を迎えたインタビューセッションも行うので立ち寄ってもらえればと思う。
TC Loungeで開催するミニセッションのスケジュールは以下の通りだ。
初日TC Lounge スケジュール(11月17日 木曜日)
13:50-14:20 | 展示ブース紹介 |
14:40-15:00 | Tipatat Chennavasin氏(The Venture Reality Fund, General Partner) |
16:50-17:10 | Raiford Cockfield III氏(Twitch.tv APACディレクター) |
TechCrunch Tokyo 2016では「TC Lounge」以外にも昨年のバトルファイナリストや創業3年未満のスタートアップ総勢60社以上が出展する予定だ。ホールAとホールBのホワイエには、最新のVR技術を体感できる「VRゾーン」も用意しているので楽しみにしてほしい。