もはやTwitpicは、ツイートに画像を付けたい時の頼れるサービスではないかもしれないが(今はTwitter自身が、十分それを賄っている)― 少なくとも、まだ頑張っていることは、嬉しい知らせだった。
残念ながら、それももう長くはない。
先ほどTwitpicは、9月25日にサービスを打ち切ることを発表した。
しかし、なぜ今? ファウンダーのNoah Everettによると、Twitpicが5年間使ったこの商標を使用中止するように、というTwitterからの法的要請が理由だ。
数週間前Twitterから当社の法務部門に連絡があり、当社の商標申請を取り下げるよう要求され、さもなければAPIアクセスを失う恐れがあると伝えられた。これはわれわれにとって衝撃だった。なぜならTwitpicは2008年初めから運用しており、当社の商標申請は2009年以来USPTO(特許商標局)に出されていたからだ。
彼らが長年これを所有し、この商標の下で運用してきたことを踏まえると、Twitpicに勝機がないわけではないだろうが、Noahは、とにかく法廷で戦う金銭的余裕はないと言っている。
Twitpicは、写真とビデオのエクスポート機能を開発して、過去、現在のユーザーが閉鎖前に自分のコンテンツを引き取れるようにする予定だが、まだ準備は整っていない。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)