Webサイト構築のSquarespaceが早くもシリーズBで$40Mを調達, いよいよ多国語展開か

個人や小企業にWebサイトとオンラインストアを作るツールを提供しているSquarespaceが、シリーズBで4000万ドルを調達したと発表した

Squarespaceによると、投資家はグロウスエクィティ(growth equity*)企業のGeneral Atlantic一社のみである。同社の専務取締役Anton LevyがSquarespaceの取締役会に加わる。〔*: growth equity, 創業時立ち上げ時でなく、成長段階の非公開企業への投資を専門とする投資企業。〕

SquarespaceのファウンダでCEOのAnthony Casalenaは、発表声明文の中で次のように述べている: “General Atlanticとのこのパートナーシップは、我が社の意欲がより大きくなったことの現れである。これからはSquarespaceの全体的な体験をさらに良くして、世界中の人たちが使えるものにしたいし*、またプロダクトの幅を広げて、Webサイトとオンラインストアに限定されないツールにしたい”。〔*: 今は英語のみ。〕

同社の創業は2003年で、2010年にはシリーズAで3850万ドルを調達した。Squarespaceによると、同社の顧客数は“数十万”で、彼らが作ったWebサイトは“数百万”にのぼる。社員数は285名だ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


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TechCrunch Japan

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