Xiaomiはこのところ故国の中国で低迷しているが、それでもハンドセットを元気なペースで出し続けている。ハイエンド機Redmi Proから一か月後となる今日(米国時間8/25)、今度は超低価格ラインをねらう新製品を出してきた。
標準小売価格899元(135ドル)のRedmi Note 4はそれでも、人気機種となったそのお姉さん機に対して、重要なアップグレードをいくつか盛り込んでいる。まず、おしゃれな一体成形が新しい。この5.5インチのハンドセットは、MediaTek製の10コアHelios X20プロセッサーを搭載、電池は4000mAhで意外と大きい。
OSはXiamiがカスタム化したAndroidであるMIUI 8、ストレージは16GBまたは64GB、microSDスロットにより最大128GBまで拡張可能だ。背面には指紋センサーと13mpxのカメラがある(これのみ16mpxからダウングレード…なぜ?)。
中国では明日発売。ほかの市場も、もうすぐだろう。いつの日にか、アメリカにも、たぶん、きっと。