xRテックのバルスがテレビ局向けにリモート有料配信プラットフォームを提供、バーチャル楽屋訪問も実現

「どこでもVTuber」やイベント会場でのVRライブ、VR謎解きゲームのコンテンツ作成などを手掛けるバルスは4月27日、BS-TBSとクリエイティブボードに有料配信プラットフォームを提供したことを明らにした。

バルスが開発した配信プラットフォームは、BS-TBSとクリエイティブボードが共同設立した「うち劇」に利用される。うち劇は、自宅で楽しめるリモート配信劇場で、新型コロナ禍で作品の発表の場をなくした俳優や演出家が安心できる環境で芝居をできるプラットフォームを目指して開設された。

うち劇は、出演する俳優が自宅や事務所など別々の場所からPCを通して観客に向けて演じた内容をネット配信するシステム。背景を合成するなどして異なる場所でも役者が演じやすい仕組みを構築。これにより、演出や臨場感を醸成していくのが狙いだ。

第一弾は舞台「マトリョーシカの微笑み〜刑事は二度死ぬ〜」を4月25日に配信済みで、朗読劇上演後は出演キャストの染谷俊之、平野 良、赤澤 燈の3氏がそれぞれのPCでファンからのコメントにこたえるかたちで、観客が楽屋に行くのに近い方向のファンサービスも実施した。

配信された舞台の概要は以下のとおり。

  • 配信舞台:マトリョーシカの微笑み〜刑事は二度死ぬ〜
  • 脚本:太田善也 塩塚晃平
  • 演出:太田善也
  • プロデュース:丹羽多聞アンドリウ
  • 技術プロデュース:バルス株式会社
  • 公演スケジュール:4月25日(土)(昼夜2部制)
  • キャスト:染谷俊之、平野良、赤澤燈
  • 料金:3000円(ライブ配信舞台&楽屋トークつき)
  • 舞台公式サイト

ダイジェスト・メイキング動画が公開されているので、その内容をチェックしてほしい。

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。