私の理解能力を超えていることだけど、Y CombinatorのSam Altmanは一体なぜ、スムージーの配達サービスなんかをYCで支援する気になったのかしら。彼らのFresh Mint Immunity(免疫力強化フレッシュミント)やCafe Mocha Energizer(モカコーヒー元気ドリンク)が、そんなに美味(おい)しかったのか? きっとそうだ。でも、そんな第二のJamba Juiceみたいな企業とテクノロジと、どんな関係があるんだろ?
LivBlendsの二人の若きファウンダElise PolezelとMatthew Udompholは、
1)糖分を控えること(OdwallaやNaked Juiceの50/56グラムに対し14グラム)や、
2)加熱殺菌をしない、
3)調理法、
4)原材料、
5)著名シェフの推薦、
などにこだわっているが、そもそもこんなサービスがスケールするのか?Y Combinatorとどんな関係があるのか?
テクノロジといえば、これが彼らの“マシン”だ:
これの名前はまだないけど、Keurigのようなスムージーメーカーで、これまでのジューサーのように洗いが面倒でない、という。これを設計〜デザインしたUdompholは、元ジュニアオリンピックの陸上選手で、MITでは電気工学とコンピュータ科学を専攻した。このマシンはセルフクリーニングタイプのブレンダーで、果物や種子類や野菜、ナッツなどを30秒で‘調理’する。
Udompholは技術をあまり詳しく説明しないが、彼と協同ファウンダのPolezelによると、スムージーを作るための容器と原材料をこのマシンにセットすると、あとはマシンに‘おまかせ’だそうだ。
LivBlendsはスムージーを、サンフランシスコのテクノロジスタートアップや個人に配達する。オーダーはLivBlendsのWebサイトから行い、お値段は8オンスのボトルで3.25ドル、16オンスで6ドルだ。
Polezelによると、TwitterとDropboxとStripeの社員食堂ではシェフが同社のスムージーをオーダーしている。彼女の目標は、3週間ごとにスムージーの新メニューが増えることだ。8月15日に行われるY Combinatorのデモデーには、LivBlendsも出場する。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))