Cycloramicを覚えているだろうか? 昨年本誌の人気iOSアプリの一つに選ばれた作品で、iPhoneのバイブレーション用モーターを利用して、360度パノラマセルフィー写真を手ぶらで撮ることができる。
しかし、この技の中核を成していたのは、最近のiPhoneは縁が直角だという事実だった。あの平らな面を利用してiPhoneを自立させ、パノラマ撮影を可能にしていた。そうでなければ天井が写るだけだ。
でもちょっと待ったぁ! iPhone 6の縁は丸いじゃないか。自力では立っていられない。Cycloramicは万事窮したのか?
ご心配なく!驚くべき頭脳の持ち主が、驚くべき回避策を思い付いた。
ミソは? iPhoneの充電器を持ってきて、プラグの間にiPhoneを載せる。なんと! ハンズフリー、360度セルフィーが、縁の丸いiPhone 6で撮れる。
それで、iPhone 5/5sバージョン並みの出来映えかって? 残念。要素が1つ加わることによって、マジックに少々ケチがついた、だ26て普段充電器は持ち歩かないだろう。しかし、そうでなけれは彼らに振りかかっていた陳腐化の波と戦う、何とすばらしいアイデアではないか。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)