Apple Watchイベントの開始直前、Googleは自社のYouTubeチャネルにてAndroid Wearのビデオ広告を投稿した。この広告でアピールしているのは「個性」だ。確かに、違いをアピールするのはそこだろう。
いろいろなバンドを選択できるとはいっても、Apple Watchはいずれも同じようなデザインだ。Android Wearには丸型もあるし、カメラ搭載モデルも存在する。またディック・トレイシーの映画を現実にするようなものも用意されている。さまざまなモデルが登場してきたAndroid Phoneと同様に、GoogleはデザインをOEMにまかせているわけだ。
確かにGoogleのアピールポイントはここにある。Googleのこの方針が正しいのかどうか、間もなく明らかになっていくのだろう。
(翻訳:Maeda, H)