Googleが今日(米国時間3/11)、Googleとそのパートナー企業が作ったハードウェア製品を売るオンラインストアGoogle Storeを、従来のアプリやコンテンツのストアPlay Storeとは別に開店する。この“お店”には、GoogleのNexusスマートフォンや、各社のAndroid Wareデバイス、Nestのデバイス、GoogleおよびパートナーのChromebook、各種アクセサリ、ケース、キーボード、充電器などが出品される。
ここで売られるデバイスに関しても、アプリやコンテンツはこれまでどおりPlay Storeで売られる。そしてGoogleとパートナーのハードウェアは、もうPlay Storeでは売られずに、新開店のGoogle Storeで売られることになる。そして当分は、何を買っても送料無料だ(ただしいちばん遅い便のみ)。
Play Storeでハードウェアを買ったことのある人は、それらに関するすべての情報が自動的にGoogle Storeへ移送される。
Googleは新規開店の理由を、“プロダクトの増加に伴い、それらをもっと分かりやすく提示する仕組みが必要と考えた”、と言っている。たしかにハードウェアの売り場は、Play Storeでは、知られざる隠れた存在だったし、アプリやムービーやマガジンなどの山の中では、異質な存在でもあった。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa)