GoogleはJump仮想現実ビデオカメラ・システムのテスターを募集中だ。こちらにテストへの参加申込みフォームが公開されているので、興味ある向きは必要事項を入力して申し込んでみるとよい。
Googleは「この夏、選ばれたクリエーターにJumpシステムを体験してもらうチャンスを提供したい」としている。Jumpは16台のGoProカメラを円形に並べたシステムで、全周を動画撮影できる。 申込みフォームには簡単な経歴とJumpシステムを使ってどのようなVRプロジェクトを考えているのかを記入する。ここで提案するプロジェクトのアイディアが当落のカギになるようだ。
実際、Googleは「選考にあたってすばらしいアイディアは上位にランクされる」と述べている。アートプロジェクトに補助金を申し込むようなものだと思えばよいだろう。ただし、VRビデオのパイオニアになりたがっているYouTubeアーティストの数は膨大だから競争は激しいものと覚悟しておくほうがよい。
こちらはGoogleが今年のI/OカンファレンスでJump VRシステムを発表したときの記事だ。
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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+)