11月開催の「TechCrunch Tokyo 2015」に向け、運営スタッフを募集します

tctokyophoto

TechCrunch Japanでは11月17日、18日に東京・渋谷のヒカリエでスタートアップの祭典「TechCrunch Tokyo 2015」を開催する予定だが、今回は僕らと一緒になって運営をしてくれるスタッフを募集する。

イベントの前日から開催日当日にかけて、配布資料の封入から来場者の受付、登壇者の誘導など、幅広い業務をお願いしたいと思っている。イベント当日までには編集部との決起会なども開催する予定で、当日も(もちろんスタッフとしての業務が優先になるが)セッションを観覧したり、来場者や関係者、登壇者などとコミュニケーションをとれる機会を提供するつもりだ。

昨年までもTechCrunch Tokyoではボランティアを募集しており、若いスタートアップ関係者にイベントの運営を支援してもらっていたのだが、今年募集するは「ボランティア」ではなく、「スタッフ」だ。名称を変えた理由は、事前準備から本番まで、ある程度深く僕らのイベントにコミットして欲しいという思いがある。

もちろん謝礼も用意するが、それ以上にイベントの運営やセッションの観覧などを通して、スタートアップの今に対して学びを得て欲しいし、スタートアップのコミュニティというか、仲間探しの場所に飛び込むという経験をして欲しい思っている。僕も昨年初めてTechCrunch Tokyoに関わったのだけれど、起業家や投資家のほか、大企業の新規事業担当者やエンジニアなどなど合計1700人以上が参加してくれたこのイベントで多くの出会いがあった。すでにスタッフのコアメンバーとして参加をお願いしている人にはベンチャーキャピタルなどの関係者もおり、そこからも学びが得られると思う。

スタッフに興味を持った人は、是非とも募集ページにアクセスしてほしい。募集するのは20人程度で、応募多数の場合は抽選となる。応募要項は下記の通りだ。

・募集人数:20人程度(Skypeなど面接による選考があります)
・対象:学生、スタートアップに関係する方、本イベントに興味のある方
・条件:11月16日(月)午後、11月17日(火)全日、18日(水)全日の2日半に業務をお願いできる方
・締め切り:9月13日23時59分まで。10月1日に決起会を開催する予定です

スタッフ受付はこちらから→

もちろんスタッフの募集だけではなく、TechCrunch Tokyoの観覧を希望する人向けにチケットを販売中だ。現在は一般向けの前売りチケットを用意しているほか、学生限定・数量限定の学割チケットを用意している。スタッフはできないがスタートアップに興味がある、もしくはこれから起業したい、という学生の読者はこちらの購入も検討頂きたい。

TechCrunch Tokyo 2015チケットはこちらから→

TechCrunch Tokyo 2015学割チケットはこちらから→

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。