きたる11月17日、18日、東京・渋谷で開催する日本最大級のスタートアップの祭典「TechCrunch Tokyo 2016」まであとわずか。ここでは改めて、2日におよぶイベントのプログラムの全貌をお伝えしたい。
初日、2日目のタイムスケジュールは以下の通りだ。
以上が、メインセッションが行われるホールAのプログラムだ。その隣のホールBでは「TC Lounge」と名付けた特設会場を設置。メインセッション後の登壇者の話を身近に聞けるトークセッションであったり、30以上のスタートアップのブース展示、最先端のVRが体験できる「VRゾーン」も用意している。
VRゾーンでは以下の7つの展示を行う予定だ。
VRゾーン出展社(順不同)
*1日3回、整理券を発行予定です
ドスパラ(株式会社サードウェーブデジノス)
HTC Viveを使ったグリーンバック合成のデモを展示予定。
STEEL COMBAT(株式会社コロプラ)
早期からVRコンテンツ開発に取り組むコロプラより、Oculus Rift向けVR格闘ゲームの「STEEL COMBAT」を展示。
VR CRUISE(株式会社エジェ)
横浜DeNAベイスターズをはじめ、国内で数多くの360度VRコンテンツを手がける同社。Gear VR向けに360度動画の配信プラットフォーム「VR CRUISE」を展示予定。
FOVE 0(FOVE, Inc.)
独自の視線追従機能を備えたVRヘッドマウントディスプレーを展示。3種類のコンテンツを体験できる。
IDEALENS K2(株式会社クリーク・アンド・リバー社)
ケーブルなしで、すぐにVRを体験できるという一体型VRヘッドマウントディスプレー「IDEALENS K2」を展示。
InstaVR(InstaVR株式会社)
不動産の下見や観光案内などに使えるVRアプリ作成クラウドツール。3500社の採用実績あり。
HoloEyes(HoloEyes株式会社)
医療画像データを活用して、人間の体をVR空間で見てコミュニケーションできるというツールを開発。
このほかにも、今回導入するマッチングツール「Jublia」の利用者向けのミーティングスペースやさまざまな来場者と交流できるパーティーなど、TechCrunch Tokyoでは多くの企画を用意している。
なお、3万5000円の「通常チケット」に加え、5枚以上の申し込みで1枚2万円とお得な「団体チケット」も販売中なので、イベント参加を迷っている方はぜひお買い求めいただけたらと思う。