【完全版】TechCrunch Tokyo 2016のプログラムをご紹介

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きたる11月17日、18日、東京・渋谷で開催する日本最大級のスタートアップの祭典「TechCrunch Tokyo 2016」まであとわずか。ここでは改めて、2日におよぶイベントのプログラムの全貌をお伝えしたい。

初日、2日目のタイムスケジュールは以下の通りだ。

初日タイムスケジュール(11月17日 木曜日)

9:00-9:10 TechCrunch Japan ご挨拶
9:10-9:50 Keynote Session「大ヒット! ポケモンGO誕生秘話と今後の展開」
野村達雄氏(Niantic, Inc. ポケモンGOゲームディレクター)
10:00-11:00 Startup Battle
ファーストラウンド:Aブロック10社
11:00-11:30 Fireside Chat「実世界CVRも導き出す、画像解析ビジネス最前線」
Alexandre Winter氏(Placemeter Founder & CEO)
※11月11日13時30分更新:当初予定していたPrism創業者Alexey Moiseenkov氏のセッションは都合によりキャンセルとなり、代わりにPlacemeterのAlex氏が登壇します
11:30-11:55 Fireside Chat「駆け抜けたネット黎明期、さくらの創業物語」
田中邦裕氏(さくらインターネット創業者・代表取締役社長)
sponsored by さくらインターネット
12:00-13:20 Lunch Break:プロダクトアップデート
Freee / Kaizen Platform / mikan / Akerun
13:20-13:50 Fireside Chat「連続起業家が挑戦するスマホ時代の決済サービス」
木村新司氏(AnyPay 代表取締役)
14:00-14:40 Tech Trend「VR界のオピニオンリーダーに聞く、VR業界の今と展望」
Tipatat Chennavasin氏(The Venture Reality Fund, General Partner)
15:00-15:30 Fireside Chat「Amazonに巨額買収されたTwitchに聞く、ゲーム動画コミュニティーが熱いワケ」
Raiford Cockfield III氏(Twitch.tv APACディレクター)
Serkan Toto氏(Kantan Games CEO)
15:50-16:50 Startup Battle
ファーストラウンド:Bブロック 10社
17:00-17:50 Panel Discussion 「変化するスタートアップ投資、その最新動向」
村田祐介氏(インキュベイトファンド 代表パートナー)
有安伸宏氏(コーチ・ユナイテッド ファウンダー)
中西武士氏(KSK Angel Fund パートナー)
18:00-18:30 Tech Trend「機械学習と音声UIのゆくえ、元Cortana開発者に聞く」
Daniela Braga氏(DefinedCrowd CEO)
18:40-19:10 Fireside Chat「AbemaTVが変えるネットとテレビの境界線」
藤田晋氏(サイバーエージェント 代表取締役社長)
19:10-19:30 Startup Battle
ファイナル出場スタートアップ発表(6社)
19:30-21:00 Meetup
TechCrunch Tokyo CTO Night 2016
powered by AWS

2日目タイムスケジュール(11月18日 金曜日)

9:00-9:10 TechCrunch Japan ご挨拶
9:10-9:50 Keynote Session「シリコンバレー最前線―増える大企業との提携・買収」
Qasar Younis氏 (Y Combinator COO )
宮田拓弥氏(Scrum Ventures ゼネラル・パートナー)
9:50-10:10 Break
10:10-10:35 Fireside Chat「大企業とスタートアップ協業のコツ―、なぜ失敗しがちなのか?」
野口功一氏(PwCコンサルティング、パートナー/Global Innovation Factoryリーダー)
sponsored by PwC Japan
10:50-11:30 Keynote Session「北米も手応え―、メルカリはいかにして日米5500万DLを達成したのか」
山田進太郎氏(メルカリ、ファウンダー・CEO)
11:40-13:20 Luncheon Session: 「ホンダ・IBMの事例にみるオープンイノベーション」
大山健司氏(日本IBM マーケティング&コミュニケーション BlueHub Lead ビジネス・ディベロップメント・エグゼクティブ)
坂元淳一氏(aptpod 代表取締役社長)
武政幸一郎氏(本田技術研究所四輪R&Dセンター主任研究員)
sponsored by IBM Japan

プロダクトアップデート
SmartHR / One Tap BUY / BONX

13:20-14:10 Panel Discussion「投資家から見たスタートアップの『光と影』」
今野穣(グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー、Chief Operating Officer)
五嶋一人(iSGSインベストメントワークス 代表取締役 代表パートナー)
14:10-14:30 Break
14:30-15:00 Fireside Chat「YC卒の連続起業家に聞くシリコンバレーの強さの秘密」
Edward Kim氏(Gusto共同創業者・CTO)
15:10-15:40 Fireside Chat:「日米同時上場のLINE、その次の挑戦」
舛田淳氏 (LINE 取締役 CSMO)
15:50-16:20 Fireside Chat:「いかに仲間の集めて起業するか、「草ベンチャー」という選択肢」
南壮一郎氏(ビズリーチ 代表取締役社長)
16:20-16:40 Break
16:40-17:50 Startup Battle
ファイナル(6社)
17:50-18:20 Break
18:20-18:50 Startup Battle
表彰式
18:50-20:00 Meetup

 

以上が、メインセッションが行われるホールAのプログラムだ。その隣のホールBでは「TC Lounge」と名付けた特設会場を設置。メインセッション後の登壇者の話を身近に聞けるトークセッションであったり、30以上のスタートアップのブース展示、最先端のVRが体験できる「VRゾーン」も用意している。

VRゾーンでは以下の7つの展示を行う予定だ。

VRゾーン出展社(順不同)
*1日3回、整理券を発行予定です

ドスパラ(株式会社サードウェーブデジノス)
HTC Viveを使ったグリーンバック合成のデモを展示予定。

STEEL COMBAT(株式会社コロプラ)
早期からVRコンテンツ開発に取り組むコロプラより、Oculus Rift向けVR格闘ゲームの「STEEL COMBAT」を展示。

VR CRUISE(株式会社エジェ)
横浜DeNAベイスターズをはじめ、国内で数多くの360度VRコンテンツを手がける同社。Gear VR向けに360度動画の配信プラットフォーム「VR CRUISE」を展示予定。

FOVE 0(FOVE, Inc.)
独自の視線追従機能を備えたVRヘッドマウントディスプレーを展示。3種類のコンテンツを体験できる。

IDEALENS K2(株式会社クリーク・アンド・リバー社)
ケーブルなしで、すぐにVRを体験できるという一体型VRヘッドマウントディスプレー「IDEALENS K2」を展示。

InstaVR(InstaVR株式会社)
不動産の下見や観光案内などに使えるVRアプリ作成クラウドツール。3500社の採用実績あり。

HoloEyes(HoloEyes株式会社)
医療画像データを活用して、人間の体をVR空間で見てコミュニケーションできるというツールを開発。

このほかにも、今回導入するマッチングツール「Jublia」の利用者向けのミーティングスペースやさまざまな来場者と交流できるパーティーなど、TechCrunch Tokyoでは多くの企画を用意している。

なお、3万5000円の「通常チケット」に加え、5枚以上の申し込みで1枚2万円とお得な「団体チケット」も販売中なので、イベント参加を迷っている方はぜひお買い求めいただけたらと思う。

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。