任天堂のマリオがユニバーサル・スタジオに遊びに行くというプランが具体化した。オープンは2020年になるとい。これが任天堂とユニバーサルはがテーマパークにスーパー任天堂ワールドという新しいアトラクションを開設する目標の時期だ。
任天堂をテーマにした施設はカリフォルニア州ハリウッド、フロリダ州オーランド、日本の大阪の3箇所に建設される。レストランはグッズの売店も併設される予定だ。最初にオープンするのは大阪で、東京でオリンピックが開催される2020年を目標としている。
テーマパークの建設、特に今回のような大規模施設の建設には相当の時間がかかる。任天堂は計画の発表にあたってイメージ画像など若干の情報を公開した。新施設のレイアウトを見ると非常に野心的な計画だとわかる。巨大なお城があり、また斜面を利用した多層のプラットフォーム式建造物がある。マリオのファンならおなじみの構造が現実となるようだ。
こういう施設は安くはできない。大阪のアトラクションは500億円(4億3000万ドル)の予算がついている。これはうれしいニュースだ。私はユニバーサルが既存のアトラクションにちょっとペンキを塗って模様替えする程度の計画ではないかとやや不安に思っていたところだった。
しかし任天堂とユニバーサルは本気でマリオの世界を現実の構造物にしようとしているようだ。ついでにカエルバーガーだかなんだかも食べられるらしい。だんだんわくわくしてきた。
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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+)