Uberの共同ファウンダー、前CEOのトラビス・カラニックがUberに復帰しようと運動しているという噂や報道が出ている。しかしRecodeによれば、共同ファウンダーで現取締役のギャレット・キャンプは「そういう事実はない」と否定した。
Recodeが入手した情報によれば、「新CEOの選任はUberの取締役会の最優先事項だ」とキャンプは今朝(米国時間8/7)のメールで述べている。キャンプはまた「Uberが次の段階に進み新しい章を書くために適切な新しいリーダーを必要としている。すでに読んだ人間も多いと思うが、〔トラビス・カラニックが復帰を図っているという〕噂が報道されているが、トラビスはCEOに復帰しないことをはっきりさせておきたい。われわれは世界的にみてトップクラスの経営者をUberのCEOに選任しなけれならない」と述べた。
The InformationがカラニックはUberの元同僚に対し、株主間の争いでカラニックを支持するよう働きかけているという記事が発表された直後にキャンプのコメントが発表された
Uberは一切のコメントを避けている。私はキャンプに取材を申し込んでいるので新しい情報をつかめばアップデートする。
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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+)