SNES Classic Editionがやってきた。こいつは最高だ!

元々生産的なことをする予定のなかった週末に間に合わせるかのように、Nintendoから小さな包みが届いた。NES Classic Edition以来のそのホットなアイテムは…もちろん、SNES Classic Editionだ。

完全レビューは現在作業中だが、いくつか報告しておく価値があると思ったので書いてみた。

  • NES Classic Editionと同じくらい小さい。設置面積は大きいがこちらの方が薄い。
  • カートリッジのスロットを開けることはできない。そこに何もない状態でプレイするのはちょっと変な感じだ。Nintendoは差し込むだけの飾りカートリッジを作るべきだった。
  • 新しい16ビットのチップチューン(ピコピコ音楽)はよくできているが私はNES版の方が好きだ。
  • コントローラーを差し込むために小さなドアを開かなくてはならないのにはがっかりだ。しかもイジェクトボタンは押しても何もしない!
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コントローラーはオリジナル版と殆ど見分けがつかない。私は同じものを25年使っているので(かじった痕でわかる)それがわかるし、この感触は大好きだ。この新しいのも長持ちしますように。

  • このコントローラーはNES Classic Miniでも使える。ただし明らかにへんな感じだ。NESのコントローラーをSNESで使うこともできるがボタンが4つ足りない。
  • Star Fox 2はどうかしてる。
  • 厳密に言って、私がアパートの部屋でパン屑にまみれてF-Zeroをプレイしている状態は「仕事」だ。
  • うらやましいって?心配無用。みんなの手に渡るのももうすぐだ。たしかに「極端に品薄」ではあるが、Nintendoはもっと作って来年まで売り続ける計画だ ―― つまり年末のお楽しみだけではない。

    週明けにはSNESと同梱ゲームの完全レビューをお送りするので乞うご期待。おっと、テレビからクジラの音が聞こえてきたので、こいつにSecret of Mana[聖剣伝説2]が入っていたことを思い出した。では、バイバイ永遠に!

    [原文へ]

    (翻訳:Nob Takahashi / facebook

    投稿者:

    TechCrunch Japan

    TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。