Alexa、文字通り「声をなくす」

今日(米国時間3/2)午前、Amazonのスマートアシスタント、Alexaがダウンしたらしい。レスポンスが悪くなったり、完全に接続が切れたという報告が届いている。

Amazonは消費者向けサービスの状態ページは提供していないが、ここ数時間Down DetectorがAlexa関連の苦情が急増したことを示している。

ちなみにAlexaの反応は、“I’m not sure what went wrong” や “sorry, something went wrong”、大きなチャイム音に続く “sorry, your echo dot lost its connection” や赤いリングの点灯などだ。これはAlexaの音声認識サーバーに関係する問題のようで、EchoなどのAmazon製品だけでなく、Sonos OneなどのAlexaが動いているサードパーティー製品でも起きている。

Alexaサービスの一部は、Alexaアプリ経由でアクセスすると今も利用できる。これは先進国的問題の究極の事例になるが、今朝私はAlexaで照明をつけられず、最終的にAlexaのiPhoneアプリを使ってなんとか手動でオン/オフすることができた。

Alexaが早く回復してることを願っている。しかし、数週間前にAmazonがスーパーボウルのCMキャンペーンで、Alexaが「声をなくした」ことを思うとなんとも皮肉だ。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

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TechCrunch Japan

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