今秋のDisrup SFにデモ・テーブルを確保するなら今だ――TC Top Pic 60チームに選定されれば無料

スーパー・アーリーバード・チケットを手に入れよう

まだ春だが、アーリー・ステージのスタートアップが今秋のDisrupt SFにデモ・テーブルを確保したいなら今がチャンスだ。Disrupt San Francisco 2018に設けられるStartup Alley申し込みが始まった

今年9月5日から7日にかけてサンフランシスコのモスコーニ・センター・ウェストで開催されるDisrupt SFはTechCrunchのカンファレンスの中でも過去最大の規模となる。Startup Alleyでは1200社以上の参加チーム、スポンサーが最新のテクノロジー、プラットフォーム、サービスをデモする予定だ。スペースはすぐになくなるので、この機会を逃さないようにしていただきたい。

Startup Alleyでデモしたいスタートアップには2つの参加方法が用意されている(どちらも申し込みが必要)。最初のクラスはあらゆるカテゴリーのアーリー・ステージのスタートアップ向けのもので、Startup Alley Exhibitorパッケージを購入する必要がある。Pro Tip:参加者にはたいへん魅力的なボーナスがつく。

このパッケージにはデモ・ブース1日分、Disrupt SFのファウンダー・チケット3人分(ただし7月25日以前の申し込みに限る)、CrunchMatch(スタートアップと投資家を仲介するキュレーテッド・プラットフォーム)が含まれる。また参加者はStartup Alley出展者ラウンジ、Disruptをカバーするメディアのリストが利用できる。さらに最優秀出展者はワイルドカードとしてメインステージのStartup Battlefieldでプレゼンを行う機会が得られる(今年の賞金は10万ドルだ)。

Startup Alley Exhibitorパッケージを得る2番めの方法はTechCrunch編集部によるTC Top Pickに選ばれることだ。経験を積んだテクノロジー・ジャーナリストぞろいのわれわれ編集部はもっとも優れた60チームをTC Top Pickに選定する。この場合パッケージ1組が無料jとなり、さらに3分間のShowcase Stageインタビューの時間が得られる。

ただしTC Top Pickに選定されるためには以下のカテゴリーに含まれている必要がある。AI、AR/VR、ブロックチェーン、バイオテック、フィンテック、ゲーム、ヘルステック、プライバシー/セキュリティー、宇宙、モビリティー、リテール、ロボティクスの12カテゴリーだ。平均して各カテゴリー5チームということになる。

Startup Alleyに参加するメリットは? まず第一に来場者は1万人以上となる。メディアも400社以上がこのカンファレンスをカバーする。何千人もがStartup Alleyを見てまわる。将来のカスタマーや投資家を見つけ、メディアに露出するために絶好のセットアップだ。 われわれのテクノロジー企業のデータベース、CrunchBaseによれば、Disrupt SFのStartup Alleyの参加チームはカンファレンス後4ヶ月以内に3700万ドル以上のシード資金とシリーズAの資金調達に成功している。人脈をつくり、アイディアを交換し、新しいチャンスを得るために最適だ。

なおTC Top Pickを狙うなら6月29日までに申し込む必要がある。Disrupt SF Startup Alley自体の締切は8月8日を予定している。まだまだずっと先の話と思うかもしれないが、前述のとおり、スペースはなくなり次第終了だし、早起きはなんとやらいうとおり、早期の申込者にはボーナスがある。

1回の申し込みで通常参加もTC Top Pickへの応募もできる。 いそげ

すでに実績を上げている後期スタートアップや大企業であってDisrupt SFへの出展に興味ある場合はスポンサーシップ担当までご連絡いただきたい。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

投稿者:

TechCrunch Japan

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