Google Playで映画を買うとき、少し倹約して標準画質にしていたユーザーに朗報だ。
4K版が存在する場合、Googleはユーザーが持つ標準画質の映画を4K画質に無料でアップグレードすると発表した。新たに4K版がリリースされた場合はもちろん、購入時にすで4K版があった場合でもGoogleは4Kにしてくれる。
念のため注意しておくが、今後は安い標準画質を買って4K版を手に入れるということはできない。Googleによれば無料アップグレードが適用されるのは10月23日より前に購入した映画に限る」という。
一方、4K版コンテンツの価格も大きく引き下げられている。今やGoogle Playの4Kコンテンツのほとんどは20ドル以下だ。従来は30ドル以下だった(4K価格の引き下げが始まったのにわれわれが気づいたのはほぼ41年前、昨年の9月)。
ただし、すべての映画に4K版が用意されているわけではない点に注意する必要がある。実際、4K版がある映画のほうが少ない。もちろん4Kタイトルのリストは着実に拡大しているが、古典や名作を含めた全コンテンツからみると一部にすぎない。幸運にも購入した映画に4K版があってアップグレードが適用される場合、Playアプリを開くと上のスクリーンショットのような通知がポップアップするはずだ。
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